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『プラチナの投資手法と2026年の最新戦略』 ~水素時代の「主役メタル」~

目次

👋 まずはじめに

みなさん、こんにちは。たーくんです。

最近、金の価格がニュースで話題になることが多いですが、「もうひとつの貴金属」に注目したことはありますか?

今回取り上げるのはプラチナです。

プラチナ投資に興味はあるけど、こんな悩みを抱えていたりしないでしょうか。

プラチナって金より希少なのに、なんで金より安いの…?
水素社会でプラチナが注目って聞くけど、本当に将来性あるの…?
プラチナに投資したいけど、具体的にどうすればいいの…?
自分もプラチナ投資を調べ始める前は、「金は分かるけど、プラチナってよく分からない」って状態でした。気持ちはよく分かります。

でも、調べれば調べるほど「これ、面白い投資先かもしれない」と思うようになったんです。

この記事では、プラチナの基本から2026年の最新市場動向、具体的な投資方法まで、できるだけ分かりやすく解説していきます。

気楽に読んでみてください。

ちなみに金や銀・プラチナなどのブームに乗って、3ヶ月で+300万円を獲得した裏側はこちらの資料に書いてます↓

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💎 プラチナってそもそも何者? 金・銀との違いをざっくり整理

まずは「プラチナって何がすごいの?」というところを押さえておきましょう。

ここが分かっていないと、なぜプラチナが投資対象として注目されているのかがピンときません。

プラチナと金・銀の違いを表で比べてみると、こんな感じです↓

項目プラチナ
地殻中の存在量金の約30分の1──プラチナの約15倍
年間採掘量約200トン約3,600トン約26,000トン
主な用途自動車触媒(約40%)、宝飾品、工業用宝飾品、投資、中央銀行準備工業用(約50%)、宝飾品、投資
市場規模約74億ドル約2,010億ドル金とプラチナの間
2025年のリターン(2024年末比)約+150%約+64%約+170%

注目してほしいのは、プラチナは金の約30倍も希少なのに、市場規模は金の約27分の1しかないということです。

「え、そんなに希少なのに市場が小さいの?」と思いますよね。

これがプラチナの面白いところであり、投資チャンスとも言われている理由です。

市場が小さいということは、お金が少し流入しただけでも価格が大きく動きやすい。

逆に言えばリスクも大きいのですが、この特性を知っておくことは大事です。

プラチナの需要はどこから来るの?

金との大きな違いは、プラチナは「産業用メタル」としての顔が強いということです。

金は宝飾品や投資・中央銀行の備蓄がメインですが、プラチナは自動車の排ガスを浄化する触媒コンバーターに約40%が使われています。

ほかにも、化学プラント、ガラス製造、医療機器、そして最近注目の水素関連技術にも使われます。

「産業で本当に使われている」という実需があるのが、プラチナの面白いところなんだよね。

📊 2026年、プラチナ市場で何が起きてるの?

ここからが本題です。

「今プラチナに何が起きているのか?」を知らないと、投資判断の根拠が持てません。

結論から言うと、2025年はプラチナにとっても歴史的な1年でした。

数字で見てみましょう↓

指標数字
2025年のプラチナ価格リターン(2024年末比)約+150%
2026年2月時点のプラチナ価格約2,117ドル/オンス(日本円で約12,000円/グラム)
2025年の供給不足量約69.2万オンス(3年連続の供給不足)
最高値更新2007年以来の最高値を2025年後半〜2026年初に更新

ちょっとすごくないですか?

2024年末時点では約800〜900ドル/オンスだったプラチナが、2025年を通じて一気に2,000ドル超えまで駆け上がりました。

日本円でも、2025年後半に1グラム=1万円を突破し、2026年2月時点では約12,000円/グラムで推移しています。

なぜこんなに上がったのか?

プラチナが急騰した背景には、いくつかの要因が重なっています↓

  • 3年連続の供給不足 → WPIC(世界プラチナ投資協議会)によると、2023年〜2025年は毎年需要が供給を上回り、2025年は約69.2万オンスの不足

WPICって何? → World Platinum Investment Council の略で、プラチナの需給データや市場分析を専門に行う国際的な業界団体です。

南アフリカの大手鉱山会社が出資しており、世界のプラチナ市場データの一次ソースとして、金融機関やメディアにも広く引用されています。

  • 金からプラチナへの資金シフト → 金が高くなりすぎたことで、「割安なプラチナ」に投資マネーが流入

  • 南アフリカの供給制約 → 世界の供給の約75%を占める南アフリカで、電力不足や鉱山の老朽化が深刻化

  • 水素経済への期待 → 燃料電池や水電解装置にプラチナが必須触媒として使われる

  • 貴金属全体の上昇相場 → 金の歴史的上昇に引っ張られて、プラチナや銀も買われた

要するに、供給が追いつかないのに需要は増え続けているという状況です。

💰 プラチナが「割安」と言われる理由

「プラチナは割安だ」とよく聞きますが、その根拠を押さえておきましょう。

ここを理解しておくと、投資の判断材料として使えるようになります。

金との価格関係が「逆転」している

歴史的に見ると、プラチナは金より高いのが普通でした。

2011年以前は、プラチナは金の約1.2倍の価格で取引されていたんです。

地殻中の存在量が金の約30分の1しかないので、「プラチナ>金」は地質学的にも理にかなっていました。

ところが、2011年以降この関係が逆転して、今は金がプラチナの約2.3倍という異例の状態になっています。

時期金とプラチナの価格関係
2011年以前プラチナが金の約1.2倍(プラチナ>金が普通)
2026年2月現在金がプラチナの約2.3倍(歴史的に見て異例)
長期の平均ほぼ1:1(同じくらいの価格)

この「価格の逆転」が、いつか元に戻る(平均回帰する)のではないか? というのが、プラチナ投資の大きなテーマのひとつです。

もし金の価格が今のまま変わらなくても、プラチナが金と同じ水準に戻るだけで、プラチナは今の約2.3倍になる計算です。

もちろん「いつ戻るか」「本当に戻るか」は誰にも分かりません。

CME Group(シカゴ・マーカンタイル取引所グループ)の分析でも「プラチナは歴史的な低水準にあり、過去の同様のパターンでは、その後数年間のアウトパフォーマンスが見られた」と指摘されています。

CME Groupって何? → 世界最大級のデリバティブ(先物・オプション)取引所を運営する企業グループです。

金やプラチナなどの貴金属先物もここで取引されており、市場分析レポートの信頼性は非常に高いです。

市場規模が小さい=動きが大きい

先ほども触れましたが、プラチナの市場規模は金の約27分の1です。

金の先物市場のオープン・インタレスト(未決済建玉、つまり「どれだけの取引が動いているか」)が約5,000万オンスなのに対し、プラチナは約450万オンス。

この「小ささ」が意味するのは、少しの資金移動で価格が大きく動くということです。

金に投資されている資金のほんの一部がプラチナに流れるだけでも、プラチナ価格には大きなインパクトがあり得ます。

これは上にも下にも動きやすいということなので、チャンスでもありリスクでもあります。

🔋 水素社会がプラチナの未来を変える

プラチナの「将来性」を語るうえで外せないのが、水素経済の話です。

ここを知らないと、「プラチナって自動車触媒がメインでしょ? EVが増えたら終わりじゃない?」という疑問に答えられません。

プラチナは水素技術の「必須触媒」

水素関連でプラチナが使われるのは、大きく2つの場面です↓

技術プラチナの役割
PEM水電解装置水を電気で分解して「グリーン水素」を作るときの触媒
燃料電池(FCEV)水素から電気を取り出すときの触媒

「触媒」というのは、化学反応を助ける物質のこと。

料理で言えば「酵母」みたいなもので、これがないとそもそも反応が進まないんです。

プラチナは、その触媒としての性能が圧倒的に高いため、水素技術には欠かせない存在です。

需要予測はどうなっている?

WPICの予測によると、水素関連のプラチナ需要はこう推移していく見込みです↓

水素関連のプラチナ需要
2023年約4万オンス
2030年(予測)約90万オンス(約22倍)
2040年(予測)全プラチナ需要の約35%を占める可能性

2023年から2030年で約22倍というのは、かなりのインパクトです。

WPICは「燃料電池車(FCEV)の本格普及が進めば、年間300万オンス以上の追加需要が生まれる可能性がある」とも指摘しています。

もちろん、これは「計画通りに進めば」の話であり、技術革新でプラチナの使用量が減る可能性もあります。

でも少なくとも「EVが増えたらプラチナは終わり」という単純な話ではないことは押さえておきたいポイントです。

むしろ、水素社会の到来はプラチナにとって大きな追い風になる可能性があると考えられています。

⚠️ リスクも正直に伝えておくね

ここまでプラチナの魅力を中心に話してきましたが、もちろんリスクもあります。

ここを飛ばして「プラチナすごい! 全力買いだ!」となると危険なので、しっかり押さえておきましょう。

① EV(電気自動車)の普及

プラチナ需要の約40%は自動車の触媒コンバーター向けです。

EVにはこの触媒が不要なので、EV普及が加速すると自動車向け需要が減る可能性があります。

ただし、2026年時点ではEV販売の伸びが鈍化しており、ハイブリッド車(触媒を使う)が好調という状況です。

急激にプラチナ需要がなくなるシナリオは考えにくいですが、長期的なリスクとしては認識しておく必要があります。

② パラジウムとの「置き換え」の逆流

近年、パラジウム(プラチナの兄弟的な金属)が高かったため、自動車メーカーはパラジウムの代わりにプラチナを使う動きを進めてきました。

これはプラチナにとってプラスでしたが、パラジウム価格が下がってきたことで、この置き換えが逆流する可能性もあります。

ただし、自動車メーカーが触媒の素材を変更するには最低でも7年程度かかるため、すぐに影響は出にくいとされています。

③ 景気後退リスク

プラチナは「産業用メタル」としての性格が強いため、世界経済が悪化すると需要が落ちやすいです。

金は「安全資産」として不況時に買われやすいですが、プラチナはその逆の動きをすることもあります。

④ 供給集中リスク(南アフリカ依存)

世界のプラチナ供給の約75%は南アフリカ一国に依存しています。

南アフリカでは慢性的な電力不足(エスコム問題)、鉱山の老朽化、労働争議のリスクが常にあります。

これは「供給が減りやすい=価格が上がりやすい」要因でもありますが、「特定の国のリスクに大きく左右される」という不安定さでもあります。

⑤ 2026年は需給バランスがほぼ均衡する見通し

WPICは2026年について、「約2万オンスの小幅な供給過剰」を予測しています。

2023年〜2025年は3年連続で供給不足でしたが、2026年は一時的にバランスする可能性があるということです。

ただし、この予測は「貿易摩擦が緩和される」ことが前提であり、WPICも「緊張が続けば2026年も供給不足になる可能性が高い」としています。

リスクをまとめると↓

リスク影響時間軸
EV普及自動車触媒需要の減少中〜長期
パラジウム置き換えの逆流プラチナからパラジウムに戻る可能性中期(7年以上かかる)
景気後退産業需要の減少短〜中期
南アフリカリスク供給の不安定化(上にも下にも)常に存在
2026年の需給均衡供給不足が一時的に緩和する可能性短期

🛒 プラチナに投資する方法、ぜんぶ見せます

プラチナに投資したいけど、具体的にどうすればいいの?

そうなりますよね。

ここを知らずに調べ始めると、金よりも情報が少なくて迷子になりやすいので、先に全体像をお見せします。

プラチナに投資する方法は、大きく分けて4つあります↓

① 投資信託

2026年1月に、ついに国内初のプラチナ投資信託が登場しました。

商品名特徴
楽天・プラチナ・ファンド(為替ヘッジなし)2026年1月21日設定。国内初のプラチナ投資信託。楽天証券のみで購入可能

メリット → 少額から買える、毎月自動積立が可能、NISA(成長投資枠)対応

デメリット → 楽天証券でしか買えない(2026年2月時点)、為替ヘッジなしなので円高時は損しやすい

これまでプラチナの投資信託は国内に存在しなかったので、「プラチナに少額から手軽に投資したい」という人にとって画期的な商品です。

② プラチナETF(上場投資信託)

証券口座で株と同じように売買できるプラチナの投資商品です。

ETF名特徴
純プラチナ上場信託(1541)「プラチナの果実」国内で保管されたプラチナが裏付け。1口から購入可能

メリット → リアルタイムで売買できる、SBI証券・楽天証券ともに売買手数料無料、NISA対応

デメリット → 保有コストが年0.44〜0.55%程度、投資信託のように自動積立がしにくい

ETFは投資信託と比べてリアルタイム売買ができるのが強みですが、自動積立の設定がしにくいので、「買うタイミングを自分で決めたい」人向けです。

③ 純プラチナ積立

毎月決まった金額でプラチナを少しずつ買っていくサービスです。

SBI証券や楽天証券で月1,000円から始められます。

メリット → 少額からコツコツ買える、ドルコスト平均法が自動で効く、現物のプラチナに交換も可能

デメリット → 購入手数料がやや高め(SBI証券で約1.65%)、NISAは使えない

5年以上保有すると、金と同じく「譲渡所得」扱いで50万円の特別控除が使えるのは嬉しいポイントです。

④ 現物(プラチナ地金・コイン)

実際にプラチナの延べ棒やコインを購入する方法です。

田中貴金属などの貴金属商で購入できます。

メリット → 実物が手元にある安心感

デメリット → まとまった資金が必要、保管の手間、売買スプレッド(手数料)が大きい、NISAは使えない

正直、初心者にはあまりおすすめしません。

結局、初心者はどれがいいの?

種類があるのは分かったけど、結局どれを選べばいいの…?

迷ったらこう考えてみてください↓

こんな人にはおすすめ
とにかく手軽に始めたい楽天・プラチナ・ファンド(楽天証券ユーザーならこれが最も手軽)
リアルタイムで売買したいプラチナETF(1541)(SBI・楽天とも手数料無料)
コツコツ少額で続けたい純プラチナ積立(月1,000円から)
実物を手元に持ちたい現物購入(上級者向け)
楽天証券の口座があるなら「楽天・プラチナ・ファンド」が始めやすいかな。NISAも使えるし、自動積立もできるよ。

SBI証券メインの人は、ETF(1541)か純プラチナ積立を検討してみてください。

😵 ありがちな失敗、先に教えておくね

ここまで読んで「よし、プラチナ投資やってみよう」と思ってくれたなら嬉しいです。

でもその前に、プラチナ投資でやりがちな失敗パターンをシェアしておきますね。

① 「上がってるから」で全力買いする

2025年に150%上がった、という数字を見ると「今買わなきゃ!」と焦りますよね。

でも、プラチナは金よりも市場が小さい分、値動きが激しいです。

一気に買うと、短期の下落で精神的にキツくなります。

少額ずつ、時間を分散して買うのが鉄則です。

② プラチナ「だけ」に集中投資する

プラチナは確かに面白い投資先ですが、ポートフォリオの大部分をプラチナにするのは危険です。

あくまで「コモディティ枠の一部」として位置づけるのがバランスの良い使い方です。

自分はコモディティ枠(全体の約20%)の中で、金をメインにしつつプラチナも一部組み入れている感じだよ。

③ 「金の代わり」として買う

プラチナと金は同じ「貴金属」ですが、性格がかなり違います。

金は「安全資産」「有事の金」として不況時に買われる傾向がありますが、プラチナは「産業用メタル」の色が強く、景気に連動しやすいです。

「金の代わりにプラチナを買えばいいんでしょ?」と考えると、不況時に期待と逆の動きをする可能性があります。

金とプラチナは「代替」ではなく「補完」の関係。

金を軸にしつつ、プラチナを追加する形で考えるのが安全です。

④ 為替リスクを忘れる

プラチナはドル建てで取引されるので、円高になると円換算の価値が下がります。

たとえば、プラチナ自体の価格が上がっても、同時に円高が進むと円建てではマイナスになることもあります。

楽天・プラチナ・ファンドは「為替ヘッジなし」なので、この点は意識しておきましょう。

✅ まとめ

長くなりましたが、大事なことを整理するとこうなります↓

  1. プラチナは金の約30倍希少 ── なのに価格は金の半分以下。歴史的に見て「割安」な水準にある

  2. 2025年は約+150%の上昇 ── 3年連続の供給不足と金からの資金シフトが背景

  3. 水素経済が新しい需要を生む ── 2030年までに水素関連需要は約22倍に成長する見通し

  4. リスクもしっかり把握 ── EV普及、景気後退、南アフリカ依存が主な下落要因

  5. 投資信託が国内初登場 ── 楽天・プラチナ・ファンド(2026年1月設定、NISA対応)

  6. 少額から始められる ── 投資信託なら少額から、純プラチナ積立なら月1,000円から

全部を一度にやる必要はありません。

まず金投資を軸にして、余裕があればコモディティ枠の一部としてプラチナを加えてみる。

それくらいの気持ちで十分です。

プラチナは金ほどメジャーではないけど、だからこそ「知っている人が少ない今」が面白いタイミングかもしれません。

焦らず、自分のペースで試してみてくださいね。

また、金や銀、プラチナの短期売買をしたい場合は以下の記事が参考になります。

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一緒にコツコツ資産を育てていこう!

たーくんでした。じゃあ、またね〜!

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